《レコスタ》レコスタで実況動画作成~準備編

レコスタ準備編 レコスタ

年明けから動画作成をはじめたのですが、よくあるタイプの「ゆっくり実況」的な動画を作るのにはPremiereは全然適していません。

こういったアバターが何かを解説するような動画は「AviUtl+プラグイン」「ゆっくりムービーメーカー」を使うといいのですが、1から覚えるのは大変です。

Recotte Studio(通称レコスタ)は、実況動画作成に特化したソフトで、動画編集機能は最低限ですが、よくあるゆっくり実況型の動画を簡単に作ることができます。

レコスタの基礎の基礎、動画を配置してアバターにしゃべらせる動画を、これから何回かに分けて作ってみます。

レコスタの体験版をダウンロード

レコスタ公式HPから体験版をDL

体験版または製品版をすでにインストールされているなら、次へ進んでください。

レコスタの体験版は30日間使えます。いくつかの制限がありますが、動画を作る練習をする分には何の問題もありません。

こちらの株式会社AHS公式サイトのレコスタ体験版のページからダウンロードできますので、インストールします。

体験版では出力時にレコスタのマークが入り最長3分までの動画しか出力できません。また使用できるキャラも一部制限があります。

レコスタの環境設定をする

レコスタを起動します。スタートガイドが表示されている場合は、「起動時に表示する」のチェックを外します

スタートガイドを消す

スタート画面の歯車マークをクリックして環境設定を開きます。すでにレコスタを起動している状態なら、メニューからファイル→環境設定で開きます。

環境設定を開く

開いたら設定すべき箇所をチェックしていきましょう。

まずタイムラインの表示順を『一番上が最前面に』にします。前面が上のレイヤーにあるほうが、感覚的にわかりやすいと思います。というかほとんどのソフトが上の方が前面になってるんですが、何故レコスタはデフォルトで下が前面なんでしょうか……?

次はビデオサムネイルの高さです。編集の目安にはなりますが、デフォルトの80でも大きいぐらいなのでとりあえず50ぐらいにして、あとでまた調整しましょう。

高さは50ぐらいで

次は初期音声ボリュームを変更しておきます。映像・音声は0.5のままで問題ありません。話者の方は1.8ですと音が割れたりすることがありますので、1.0にします

話者を1にする

話者の音量は音声読み上げソフトの方で、レコスタの設定1.0で読み込んだときにちょうどいいぐらいのボリュームで調整しましょう。

最後にプレビューエリアの背景色。ここは設定しなくてもいいですが、色を付けておくと画面端の境目がわかりやすくなります

背景色の設定

以上でしておいたほうがいい環境設定は終了です。次回から動画制作の流れを解説します。

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